十五少年漂流記 著者名:ヴェルヌ(著)
波多野完治(訳)
出版社:新潮社
出版年:2006.08
ISBN :4102044019
読書感想文シリーズ
小学生の時以来、久しぶりに「十五少年漂流記」を読んでみる。というのも、知り合いの中学生がこの本で夏休みの宿題である読書感想文の本にするという話を聞いて、どんな本だったか、もう一度読み直して見たいと思ったので・・・。
印象深かった本は、記憶に残っているなぁと改めて実感した。さらに、面白い本は、時を越えて面白いと言うことも。
時は、19世紀中頃。いまのように、レーダーも通信網も発達していない時のこと。14歳のゴードンを筆頭に15人の少年たちを乗せたスクーナー船(上にある本の表紙にある船。近海用の船)が子どもたちだけを乗せて荒海へと出てしまった。大嵐に巻き込まれながらも、なんとか陸地にたどり着く。島にたどり着いたのか、大陸に辿り着いたのかもわからない。そのような中、15人の少年たちは力を合わせて暮らしていくことになる。上級生はゴードン、ブリアン、ドノバンの三人。しかし、ブリアンとドノバンはことあるごとに対立する犬猿の仲。それでも、なんとかゴードンが中心となり15人は生活をしていく。自分たちが住む場所は島なのか大陸の一部なのか。どうすれば、快適に生活をしていくことができるのか。それぞれのもっている知恵や勇気をもって、力を合わせて乗り越えていく。しかし、ある時、大事件が起こる。彼らの住む場所に一艘のボートが流れ着いたのである。そこには、客船を襲った残忍な乗組員たちが乗っていた。しかし、15人には、新たな仲間も加わる。それは、悪人たちから逃れた女性ケート、そして後には客船の乗組員イバンスである。彼らは力を合わせて悪人を退治し、そして、ボートを手に入れ、自分たちの住む町へと帰っていくことになる。2年の年月を越えて・・・。(553字)
感想文のあらすじにしては、長すぎますし、「大人」な文章なのでそのまま使えないと思います。ご注意を
その本を読んで、自分がどう考え、何に気づいたのかを率直に書くとよいと思います。もちろん、「書く」という作業ですので、読者がいるということも忘れてはいけません。読書感想文の場合は、読者は「先生」になります。
「学校の先生の気に入るように書くとよいでしょう」
というアドバイスをするホームページもありますが、それは、本来の「読書」という行為から離れていると思います。
いかに、自分の感想を読者に納得することができるような文章を書くことができるかということが読書感想文の醍醐味だと思います。
本を読み、どう感じるかということは、十人十色です。それぞれが、違っていていいのではないでしょうか。その違いが「読書感想文」に出てくると思います。学校の先生たちも色々な読書感想文を毎年読んでいます。その中で、少し違った見方のできる読書感想文に魅力を感じるのではないかなぁと思います。
十五少年漂流記では、よくありがちな感想として、
「友達と力を合わせて乗り越えることのすばらしさを感じた。ぼくも、友達と仲良くしていきたい」というのが多いのではないでしょうか。
例えば、15人の少年たちの誰かの気持ちになって感想を書いてみたらどうなるでしょうか。ブリアンはよくあるでしょうから、ゴードンだったら?ドノバンだったら?サービスだったら?という具合に。面白い感想が出てくると思います。
そして、自分がどう考え、何に気づいたかを書く。原稿用紙5枚なんてあっという間です。
まとめ
@なぜ、この本を選んだか。
Aあらすじ。
B登場人物のだれかになって感想を考えて見る。
Cその人物から、自分がどう考え、何に気づいたかを書く。
(D自分の今後にどういかされるか。)
たくさん本を読んでくださいね



コメントを削除させてもらいました。質問をしたいのなら、礼儀をもって聞いてくださいね。
ゆー様
気持ちは同じですが、上記の理由からつ様のコメントを削除いたしましたので、ゆー様のコメントも削除させてもらいます。
わたしもこんな風に先生に言われたので、もっと早くこのホームページを見れば良かったなと思いました!!!
勉強になりましたぁぁ
感想文というと今までただあらすじを書いて、自分の感想などまったくいれずに本の最後に書かれている「解説」の部分を書き写したりしていました(^^;)
しかし、わたしはもう中三になるのでしっかり取り組んで行きたいと思っています!! 上の「まとめ」を参考にしますね♪
がんばります!!
東北では夏休みももう終盤。他の地域ではあともう少しというところ。
読書感想文がんばってください。
そして、先生からどのような評価だったのか感想があれば、書き込んでいただくとうれしいです。
いっぱい本を読んでください!!