邪宗 著者名:佐伯泰英(著)
出版社:講談社
出版年:2006.11
ISBN :4062755564
交代寄合伊那衆異聞シリーズの第4弾。
照柿の下巻を読まずに、佐伯氏の最新本を読んでしまった・・・。
長崎海軍伝習所の剣術教授方についた藤之助。
長崎の地で異文化ただよう様々な事件に遭遇する。
前作からの遺恨がつづき、闇討ちあい、そして、本書のタイトルでもあるキリシンタンとの関わりが生まれたり。
藤之助の時代背景は幕末。
幕末は激動の時代である。藤之助の同僚には、勝海舟がいたり、藤之助の道場には榎本武揚が通っていたり、西郷隆盛がいたり。今後の展開が気になる。
今回は藤之助は玲奈よりリボルバーガンをもらう。
剣術と拳銃の「もの」の違いも面白い。
新しいタイプの時代小説ともいえるのではないか。
しかし、剣術のみの方が個人的には好きなのだが・・・。


